【まりがん!】かいもの!【第四話】
2009年5月25日 まりがん!ぷろじぇくと コメント (4)はじまりはじまりー
+ + +
土曜日の放課後・・・
「あー、あゆみ先輩の入れてくれるお茶はおいしいなぁ...」
「今日はスリランカ産のおいしいお茶ですよぉ」
「おー、お茶飲みながらでいいから聞いてくれぃ」
「はいはい」
「みんなぁ、明日ってヒマか?」
「一応空いてます」
「フリーですぅ」
「...空いてます」
「んじゃみんなで買い物に行きたいんだけど...どう?」
「いいですねぇ、んで何買うんですかぁ?」
「んーとそうだな...森野のデッキ作るのに足りないのがあるから
メインはそれだな、あと小道具各種」
「でっきってなんですか」
「おまいさんが戦うために使うカードの束だ」
「一応レシピは考えてあるんですけどぉ...ちょっと足りないから
買っておきたいんですよねぇ...」
「...倫センパイ...リボーンは買わないんですか...?」
「おぅ、そうだそうだ、これも買っとかんとな」
「りんちゃん...活動費が厳しいんですけどぉ...」
「うーん...とりあえず活動費でリボーンかなぁ...
あとはすまん、自腹でなんとかしてくれぃ」
「じばらですか」
「クラブ活動費が厳しいんですよぅ」
「まぁ森野も資産増やしておいた方がいいだろうし」
「森野さん...予算どのくらいありますぅ?」
「...¥5000くらいならなんとか」
「...まぁそれで買えるだけ買ってみますか」
「最悪はみんなの資産で補いましょう」
「んじゃ明日の11:00、駅前に集合でいいかな?」
「はーい」
「分かりましたぁ」
「...了解です」
次の日・・・
「おいっすー」
「こんにちはー」
「お疲れ様ですぅ」
「...お疲れ様です」
「わー!あゆみ先輩、それって『ピンハー』ですよね?」
「ピンハーですぅ」
「ふりふりしてて可愛いですー!」
「どうもですぅ」
「高橋さんは...ええと...ゴスロリ?」
「...そんなとこね」
「二人とも着こなしてていいなぁ...」
「はいはい、ファッション談義はそれくらいにしてー」
「かいものですか」
「行きましょうかぁ」
「...行きましょ」
「あー!ぶちょー!あの服可愛いですー!!」
「はいはい、よそ見しないのー」
「これ、森野さんに似合いそうですねぇ」
「あゆみぃ...(^^;)」
「...寄り道しないで、さっさと行きましょ」
「でも見るだけならいいでしょー?」
「...じゃあ見るだけな?」
「はーい、見るだけー」
そして、カードショップに到着・・・
「ついたぞー」
「とうちゃくー」
「ここ来るの久しぶりですねぇ」
「さてと、さっそく物色しますか」
「そうですねぇ」
「ぶちょー!カードがいっぱいありますー!!」
「...カード屋さんだからな」
「ええと...森野さんはカードより先に買うのがあるから...こちらへどうぞぉ」
「はいはいー」
「ええと...まずはスリーブね」
「すりーぶってなんですか」
「スリーブはカードを傷から守る、ぴったりサイズの袋ですぅ」
「いろんな柄がありますね」
「最近はイラスト入りのもありますぅ」
「どれ買えばいいですか」
「大きさが合ってれば好きなの選んでいいですよぉ」
「じゃあこれにしますー」
「次はデッキケースですねぇ」
「カードを入れるケースですね」
「そうですぅ」
「じゃあこれとこれー」
「次は...ダイスとかグラスカウンターとかですねぇ」
「何につかうんですか」
「いろいろ使い道あるんで、いっぱい買っておくといいですよぉ
主に『なんとかカウンター』とかの表示に使いますぅ」
「んじゃたくさん買いますー」
「ライフカウンターも買っておきますかぁ」
「そですね」
「無くてもいいけど、あればあったで便利ですしねぇ...
とりあえず小道具類はこんなところでー」
「はいはい」
「...ええと、アラーラリボーンを3ハコ下さい」
「ハイ分かりましたー」
「あ、すみませんけど、領収書お願いします」
「お名前はどうしますか?」
「神河女子高等学校TCG部でお願いします」
「まいどどうもー」
「あゆみ先輩ぃ、どれ買うんですかぁ?」
「ええと...あー...あれ売り切れなんですかぁ...」
「あゆみぃ、あったかー?」
「...売り切れちゃってますねぇ...残念ですぅ」
「しゃーないなぁ...みんなの資産で補うかぁ...」
「わたしもネットで探してみますね...」
「あゆみ...また世話になるけど...ごめんね...」
「ぶっ、ぶちょー!!あのカードすごいですー!!」
「おぅ、どーしたー?」
「あのカード、いちまんごせんえんです!!」
「...よーく見ろ、一ケタ違うぞ」
「え?いち、じゅう、ひゃく、せん、まん...」
じゅうごまんえんですか
「まー《Black Lotus》だからなーw」
「ぶらっくろーたすですか」
「まぁ、森野には縁が無いけどなw」
「つよいんですか」
「パワーナインのひとつだからねーw」
「ぱわーないんですか」
「いにしえの超強力カードのひとつですぅ」
「ほしいです」
「買えるのかぃ(^^;)」
「ごひゃくえんでなんとか」
「絶対ミリ」
「それはちょっと無理ですぅ」
「ちからわざで値切りますっ」
「やめとけ(^ω^#)」
「...みっともない...」
「まぁ、あげることは出来ませんけど...レンタルならいいですよぉ♪」
「...あゆみぃ」
「何ですかぁ?」
「...今なんて言った?」
「レンタルならいいですぅ、って言いましたけどぉ」
ちょ、 あんたもってんのかい(滝汗)
「わー、あゆみ先輩持ってるんですかぁ」
「たしなみですぅ」
「...」
「ちょ...その話初耳だぞ...あゆみ...((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
「一応パワーナインは揃えましたよぉ」
「揃えたんかい...((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
「あゆみ先輩、今度貸して下さいー」
「いいですよぉ」
「あゆみっ!!その前にあたしに貸しなさいっ!!」
「りんちゃん、ヴィンテージやるのぉ?」
「とりあえず一度やってみたい(きっぱり)」
沖名あゆみ、17歳
神女TCG部副部長にして、屋台骨
一応お金持ち
つづく!!
+ + +
土曜日の放課後・・・
「あー、あゆみ先輩の入れてくれるお茶はおいしいなぁ...」
「今日はスリランカ産のおいしいお茶ですよぉ」
「おー、お茶飲みながらでいいから聞いてくれぃ」
「はいはい」
「みんなぁ、明日ってヒマか?」
「一応空いてます」
「フリーですぅ」
「...空いてます」
「んじゃみんなで買い物に行きたいんだけど...どう?」
「いいですねぇ、んで何買うんですかぁ?」
「んーとそうだな...森野のデッキ作るのに足りないのがあるから
メインはそれだな、あと小道具各種」
「でっきってなんですか」
「おまいさんが戦うために使うカードの束だ」
「一応レシピは考えてあるんですけどぉ...ちょっと足りないから
買っておきたいんですよねぇ...」
「...倫センパイ...リボーンは買わないんですか...?」
「おぅ、そうだそうだ、これも買っとかんとな」
「りんちゃん...活動費が厳しいんですけどぉ...」
「うーん...とりあえず活動費でリボーンかなぁ...
あとはすまん、自腹でなんとかしてくれぃ」
「じばらですか」
「クラブ活動費が厳しいんですよぅ」
「まぁ森野も資産増やしておいた方がいいだろうし」
「森野さん...予算どのくらいありますぅ?」
「...¥5000くらいならなんとか」
「...まぁそれで買えるだけ買ってみますか」
「最悪はみんなの資産で補いましょう」
「んじゃ明日の11:00、駅前に集合でいいかな?」
「はーい」
「分かりましたぁ」
「...了解です」
次の日・・・
「おいっすー」
「こんにちはー」
「お疲れ様ですぅ」
「...お疲れ様です」
「わー!あゆみ先輩、それって『ピンハー』ですよね?」
「ピンハーですぅ」
「ふりふりしてて可愛いですー!」
「どうもですぅ」
「高橋さんは...ええと...ゴスロリ?」
「...そんなとこね」
「二人とも着こなしてていいなぁ...」
「はいはい、ファッション談義はそれくらいにしてー」
「かいものですか」
「行きましょうかぁ」
「...行きましょ」
「あー!ぶちょー!あの服可愛いですー!!」
「はいはい、よそ見しないのー」
「これ、森野さんに似合いそうですねぇ」
「あゆみぃ...(^^;)」
「...寄り道しないで、さっさと行きましょ」
「でも見るだけならいいでしょー?」
「...じゃあ見るだけな?」
「はーい、見るだけー」
そして、カードショップに到着・・・
「ついたぞー」
「とうちゃくー」
「ここ来るの久しぶりですねぇ」
「さてと、さっそく物色しますか」
「そうですねぇ」
「ぶちょー!カードがいっぱいありますー!!」
「...カード屋さんだからな」
「ええと...森野さんはカードより先に買うのがあるから...こちらへどうぞぉ」
「はいはいー」
「ええと...まずはスリーブね」
「すりーぶってなんですか」
「スリーブはカードを傷から守る、ぴったりサイズの袋ですぅ」
「いろんな柄がありますね」
「最近はイラスト入りのもありますぅ」
「どれ買えばいいですか」
「大きさが合ってれば好きなの選んでいいですよぉ」
「じゃあこれにしますー」
「次はデッキケースですねぇ」
「カードを入れるケースですね」
「そうですぅ」
「じゃあこれとこれー」
「次は...ダイスとかグラスカウンターとかですねぇ」
「何につかうんですか」
「いろいろ使い道あるんで、いっぱい買っておくといいですよぉ
主に『なんとかカウンター』とかの表示に使いますぅ」
「んじゃたくさん買いますー」
「ライフカウンターも買っておきますかぁ」
「そですね」
「無くてもいいけど、あればあったで便利ですしねぇ...
とりあえず小道具類はこんなところでー」
「はいはい」
「...ええと、アラーラリボーンを3ハコ下さい」
「ハイ分かりましたー」
「あ、すみませんけど、領収書お願いします」
「お名前はどうしますか?」
「神河女子高等学校TCG部でお願いします」
「まいどどうもー」
「あゆみ先輩ぃ、どれ買うんですかぁ?」
「ええと...あー...あれ売り切れなんですかぁ...」
「あゆみぃ、あったかー?」
「...売り切れちゃってますねぇ...残念ですぅ」
「しゃーないなぁ...みんなの資産で補うかぁ...」
「わたしもネットで探してみますね...」
「あゆみ...また世話になるけど...ごめんね...」
「ぶっ、ぶちょー!!あのカードすごいですー!!」
「おぅ、どーしたー?」
「あのカード、いちまんごせんえんです!!」
「...よーく見ろ、一ケタ違うぞ」
「え?いち、じゅう、ひゃく、せん、まん...」
じゅうごまんえんですか
「まー《Black Lotus》だからなーw」
「ぶらっくろーたすですか」
「まぁ、森野には縁が無いけどなw」
「つよいんですか」
「パワーナインのひとつだからねーw」
「ぱわーないんですか」
「いにしえの超強力カードのひとつですぅ」
「ほしいです」
「買えるのかぃ(^^;)」
「ごひゃくえんでなんとか」
「絶対ミリ」
「それはちょっと無理ですぅ」
「ちからわざで値切りますっ」
「やめとけ(^ω^#)」
「...みっともない...」
「まぁ、あげることは出来ませんけど...レンタルならいいですよぉ♪」
「...あゆみぃ」
「何ですかぁ?」
「...今なんて言った?」
「レンタルならいいですぅ、って言いましたけどぉ」
ちょ、 あんたもってんのかい(滝汗)
「わー、あゆみ先輩持ってるんですかぁ」
「たしなみですぅ」
「...」
「ちょ...その話初耳だぞ...あゆみ...((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
「一応パワーナインは揃えましたよぉ」
「揃えたんかい...((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
「あゆみ先輩、今度貸して下さいー」
「いいですよぉ」
「あゆみっ!!その前にあたしに貸しなさいっ!!」
「りんちゃん、ヴィンテージやるのぉ?」
「とりあえず一度やってみたい(きっぱり)」
沖名あゆみ、17歳
神女TCG部副部長にして、屋台骨
一応お金持ち
つづく!!
コメント
楽しみにしてます
・・・なんだが頭の中の映像はレミーとぴよぷーがマジックしてるあれが浮かんでしょうがないw